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睦緒です。睦まじいに一緒の緒で、むつおと読みます

最愛の盟友を愛して一年が経っていました

(とはいったものの、『愛』とは何かまだわかっていません…

が、一先ずここで言う『愛』を「画面を見ていなくても思い出す、数多のifストーリーを空想してしまう、定期的にファンアート、二次創作を描くもの」と仮定させて頂きます。)

 

最愛の盟友とは何ぞや

という方に向けて説明させて頂きますと、

女性に人気のソーシャルゲームアプリ「あんさんぶるスターズ」に登場する神崎颯馬くんと乙狩アドニスくんのことです。

メインのストーリーで、颯馬くんがアドニスくんのことをそう呼んでいたので、私もそう呼ばせて頂いています。

他の有名所で言うとライハのような半・非公式名称です。多分…(合ってるか?これ…)

 

結論から言って、彼らは親友なんですね。

互いを尊重し、欠点を補い合える理想の友人関係を築いている、とされています。

実際かなり凸凹なキャラクターデザインがされており、最初から親友設定にされることが決まっていたかのような運命的なものすら感じさせます。(個人の見解です)

 

颯馬くんは伝統に則った伝統的な美しさアドニスくんは型にはまらない有りの侭の美しさを強調されたデザインだなと個人的に思っています。最低限の筋肉で洗練された細い体型、東洋人の白目の肌と、あらゆる箇所を鍛え上げられたしっかりとした体型で、アラビア系の小麦〜褐色肌といった対比も勿論なんですけど…髪めちゃすきで…濃紺のロングストレートとモーヴ色のフワフワなのが…堪らんです。はあ…

共通点もしっかりあり、二人とも生い立ちこそ違えど中身が純粋で良い子なのでシンパシー感じてるんじゃないですかね…個人的に颯馬くんが長兄でアドニスくんが末弟(しかも三人の姉がいる)なの、可愛いポイント+1102901492415276点です。

あと目元もポニーテールで引き上げられたのかキリリとした綺麗な藤色の瞳と、色気すら感じさせる琥珀のようなタレ目という対比も堪らん。ここすきここすき…わかるマ〜ン!!!!!くっそかわい〜〜〜〜!!!!!!!(一人デビルマン)

二人ともね…性格も…凄くいいんですよ…

舞台の上では自由に何にでも為れるということで学院に入り、時代錯誤と見られることがあっても己を曲げることなく、武器…刃を研ぎ続けてきた現代の武士・颯馬くんと、人々を愛した両親のことを心の底から尊敬し、国境を超え歌と愛を届けるため異国の地からはるばる学びにやってきたハーフのアドニスくん…

もっと言い方あるんですけど私の語彙ではこれが精一杯です。ごめんなさい…

そんな二人が出会って親友になるって凄くないですか?私は凄いと思います。是非、追憶クロスロードにおける二人の馴れ初めを読んで頂きたい…

颯馬くんは好戦的で矛な印象、アドニスくんは保守的で盾な印象がありました。個人的には…

数いる友達の中で最も愛している、なのか、人間として愛している、なのか…はたまた性愛対象なのか…(うーん…)はメインライターさんしか知らないでしょう。

推測では、上に書いたものか、家族に近い存在であるのではないかとにらんでいます。

私は「推しが」ひとつのものしか知らずそれに一途になる、という盲目的な愛よりも、

沢山のものを知っている上で、選ばれ、愛される…という状況?を好むので、そうであってほしいと思っています。

とにかく最愛の盟友は、互いに唯一無二の特別な存在である…ということは1ファンとして断言しておきます。

 

なんでたった一年でお祝いみたいなブログを書いたのか

過去、たった半年という短い月日で以前好きだった推し達へのアレルギー反応を起こしてしまう程に前の推しを目に入れるのが苦痛になり、

もう二度と描けない体にされてしまいました。

これに関しては複数の方々に悩みを聞いて頂いて、(付き合って下さった皆々様、その節はたいへんお世話になりました…)

半年しか推しを好きでいられなかった…という悔しさと悲しさと己の弱さに打ちひしがれていました。し、今も尾を引いています。

今の私の安寧は前の推し…彼らの犠牲の上に成り立っていると言っても過言ではないです。

だからこそ、たった一年ですが、

一年好きでいられたという記録を残したかった。(来年はどうなっているかな?)

これ、話したかった!!!

あの、個人的な話のさらに個人的なものになるんですけど、私の『見ていたい異性』の好みが褐色男子(寡黙なら尚良)とロン毛の美青年なんですよね…………(『側に居てほしい異性』の好みは鳴上嵐ちゃんと羽風薫くんです…///あっでもなるちゃんは同性に入るかも)

時は6年ほど前に遡ります。

ちょうどあんさんぶるスターズ!が配信された頃でしょうか。

友人1が「あんスタ良いよ〜男の子かわいい!」と勧めてくれてたんですね。

斉藤壮馬が好き(厳密に言うと斉藤壮馬さんが声を当ててらっしゃったロン毛美少年鯰尾藤四郎が好き)だったため当初は2winkをお勧めされていましたが、大変失礼なことに彼女には「私はアドニス」(ちえみ)(35億)と言ってしまった。ほんと失礼だぞ。(双子も好きです。可愛い…めっちゃスタンプ使ってます。ハトシン、お気に入りです。)

あと斎藤壮馬じゃない方のそうまも好きって言ったような、言っていなかったような…?

まずこれでひとつ目。(続きます。)

 

ふたつ目は友人2もあんスタが好きなことを偶然知ったことから始まります。

あんスタのラバストのガチャがありました。

友人2とはアンデとか紅月のガチャを回しました。推しが出たら交換して…といった感じで控えめに言ってとても楽しかったです。(惚気)

「会社のロッカーの鍵にアニメキャラのストラップを付ければ迂闊に落とせなくなるから紛失防止にとてもいいのでは!?」

と閃いた私はさっそく推しのアドニスくんと同じユニットのメンバーである薫くんのラバストをうきうき鍵につけました。

ラバーの地色も同じだし統一感ある!かわいい!って喜んでたんですが、ここで魔が差したんです。

「これ、アドニスくんと颯馬くん一緒につけたら楽園なのでは…?????????」

薫くんは友人2に譲り、(彼女はアンデ箱、特に零ちゃん推しである)欲望のままに付け替えた先に待っていたのは…楽園…理想郷ーユートピアーでした…

でも当初はアドニスくんも颯馬くんも「容姿が凄く好きだな〜」に留まってたと思います。

更にいうと「アドニスくんと颯馬くんは、世間で言うと顔CPとかいうものに入るんだろうな…でもめちゃくちゃ好きだな…幸せ…」まであった。

しかし彼らが親友だと知るのは、

数年後なのであった…

これが運命…

そこから止まった針は動き出し、2020年春。

あんさんぶるスターズ!!2verがリリースされましたね。音ゲーのmusicも出た!ということで、あんスタに出戻ることとなりました。

数年経っても変わらず「私はアドニス」の一点張りで、選べるスカウトもアドニスくんにしました。颯馬くんもほしいけど、そのうち来てもらおう…今は我慢。でも、ホームにはアドニスくんも颯馬くんも並べられるみたいだ…並べておこう…

すると、事もあろうか

互いのことを嬉しそうに話し始めた。

 

は?何?何が起きてん

の???????

(因みにホーム画面における別のユニット同士の掛け合いは、2021-06-10時点でもまだ実装されておりません。)

アドニスくんも颯馬くんも別のユニットだったよね?どうして????となるわけです。

Basicは元々入れたままにしてたんですけど、アドニスくんか颯馬くんのキャンペーンとか好みの絵柄が来たときだけガチャ回す程度だったんですよ。逆に言えばその時だけは未知でもポチポチしていた…

過去の未読ストーリーを石を砕いて読めることも、カードの育成ができることも2020年でようやく理解します。あ、こうやってやるんだ、と。

キャラやユニットで検索できることとかもそこで初めて知るという。やってみるとまぁ出るわ出るわ…凄いな、こんなに深い関わりがあったのか。

今まで自分の好むものはニッチなものだと思っていたんだけども、こればかりは凄く凄く感動した。

正直、アプリ自体の近年のシナリオ傾向やゲームデザインに対して言いたいことは山ほどある。

でも、推しは大好きだし、生み出してくれたことには感謝をしてもしきれない。

複雑な気持ちですが、私は今も最愛の盟友が大好きです。彼らに沢山の幸せが訪れることを願っています。

盟約ってなんだろう

最愛の盟友の盟友とは、同じ志を持った友という意味があるらしい。同じ志とは、盟約とは何か。これから明かされるのでしょうか。

何となくうまく言葉にできないけれど、私は「二人で国境を超えたい」とかそういう強い気持ちがあるのかなぁと妄想したりしています。

何か約束事はしたのかな。何を約束した?いずれ何かしらの形で答えを導き出してみたいです。少年漫画のような、とてつもなく熱いものがある気がするんだよなぁ…